コンパクトな行灯

提灯はどこに飾るのがいいですか？
仏間や仏壇がない場合は、飾らないですか？
時々、そのようなご質問を受けることがあります。

昔からの風習で言いますと、確かにお仏壇の前に提灯を飾ったり、もしくは、精霊棚を飾ってその前に提灯を飾ることが多いです。
しかし、時代とともに生活様式が変わる中で、お仏壇も特に首都圏を中心に非常にコンパクトなものへのニーズが高まっていると聞きます。また、マンションやアパート住まいの方も増えて置き場所に困らないコンパクトなサイズの「もの」へのニーズが高まっていると聞きます。

提灯は、ご先祖さまなど大切な人を想う気持ちから飾るものですので、提灯を飾る場所や飾り方はどのような「カタチ」であってもよいと考えています。

コンパクトな仏壇にあう提灯を飾りたい。
棚の上にも置けるようなコンパクトなサイズで飾りたい。
昔ながらの大内行灯の形は残して。

そのような背景から生まれた行灯がプチあんどんです!!

一番の特徴は「組立済みであること」

プチあんどんの一番の特徴は、組立済みの商品であること。
床置きの大内行灯は、コンパクトに畳んで収納できるという特徴があるため、
組立てが必要となります。

その組立がプチ行灯では必要ありません。

箱から出したら、そのままお好きな場所へ飾っていただけます。
片付ける際もそのまま箱へ入れていただくだけで収納することができます。

小さくても点灯できる

小さいからといって、機能は大きい行灯と変わりません。
LEDの電池灯が付属されていて、点灯することもできます。
コードレスですので、点灯をしたいと思った時には、一番下のボタンをカチっと押すだけ。コンセントの位置を気にして置く場所を考えたり、移動する際コードを気にする必要はないです。
LED電池灯1個につき、電池2本を使用していますので、点灯できなくなった場合の電池交換もお手軽にできるかと思います。

種類も豊富

絵柄も複数あり、木地も多種類ございますので、お好みに合わせてお選びいただけます。

プチ行灯にご興味がある方は、こちらをご覧ください。
※2021年、桜柄のプチ行灯紫檀は完売いたしました。ありがとうございました。