夏になると、いろいろなお店でお盆提灯を目にします。
並べられたお盆の提灯の中には、くるくる回る廻転行灯もあり、
それを見て、涼し気だなと思ったりします。
「盆提灯って回るものじゃないの?」
「回る提灯はないの?」
そのようなことを尋ねられることもあります。
盆提灯には、もともと廻転セットが付いている「廻転行灯」もあれば、
廻転セットが付いていない大内行灯もあります。
廻転セットが付いていない大内行灯でも廻転セットを電球に取り付けるだけで、
廻転行灯としてご使用いただくことができます。
廻転セットの取付け方
廻転セットってどのように取り付けるのだろう?
廻転セットは3ステップで、簡単に取り付けられます。
①螺旋フォルダの取付け
②廻転フィルムの組立て
③風車の取付け
風車を取付けて、廻転フィルムの組立てが終わったら、
廻転フィルムを電球に被せます。
電球を付けてしばらく経つと、組立済みの廻転フィルムが回りはじめます。
廻転フィルムセットは、別売りで販売していますので、
廻転仕様に変更したい場合は、下記よりご購入ください。
ご紹介の商品は大内行灯10号、11号、12号用ですが、
他の商品用にもフィルムセットはいくつかあります。
お探しの方は、お問合せフォームよりお問合せください。
廻転行灯の涼し気さをご覧いただけると幸いです。