あかりや次七

2021.01.26|お困りごと

やすらぎ行灯を組み立てる

商品をご購入いただいたお客さまから、
「ちゃんと組み立てられるかな~」
といったお言葉を聞くことがあります。

お客さまの組み立てへの不安が少しでもなくなれば…
そんな思いから、組み立て方のご紹介をしていきたいと思います。

今回は、第1弾。やすらぎ行灯の組み立て方をご紹介します。

1. 部品の確認をします

化粧箱
部品

化粧箱からすべての部品を出して確認をしましょう。
やすらぎ行灯は、以下の8点の部品で構成されています。
左上から、①火袋、②下足3本、③雲手、④つば、⑤丸台、⑥コード(白い箱)、⑦上柱2本、⑧電球(緑のカバー)です。

2. 下足を組み立てます

・丸台に下足3本を差し込みます。

回しながら差し込んでいくと、より簡単に差し込めます。

・下足の上部につばを差し込みます。

足の向きを変えながら、上部につばを差し込みます。

※気を付けるとよいこと
無理に下足のホゾ全てをつばへ差し込む必要はありません!!
特に納品時は、差し込みが少しきつい状態に組立の調整がされています。
特に最初は2枚目の写真のように少しホゾが見えている状態でご使用ください。
何度かご使用されるうちに、木がなじみ、差し込みしやすくなります。


3. 電装をとりつける

・ソケットをつばの下から通す。

コードについている白い丸ネジを外します。
つばの大きな穴の下からソケットを通し、細い穴へ突き刺します。
つばの下から丸ネジを締めて、ソケットを固定します。

※気を付けるとよいこと
「丸ねじをなくした」というお問合せいただく場合があります。
紛失にはご注意ください。

・電球を取り付ける。

ソケットに電球を取り付けます。

※気を付けるとよいこと
点灯中の電球はとても熱くなります。
点灯中、消灯後は電球が冷めるまで(10分以上)、電球に触れないようにご注意ください。

4. 火袋を取り付ける

火袋の下輪内側には、三つのツメがあります。
火袋の三つのツメをつばの三つの切込み部分に通します。
溝に沿ってゆっくり回し、火袋の絵柄が正面になるようします。

5. 上柱・雲手を取り付ける

つばの穴に、上柱を紐掛けが外側に向くように差し込みます。
雲手の穴に上柱のダボを差し込みます。

※気を付けるとよいこと
雲手も下足と同様、ホゾの全てを差し込む必要はありません。
特に納品時は、差し込みが少しきつい状態に組立の調整がされています。
無理に差し込むのは、お控えください。
何度かご使用されるうちに、木がなじみ、差し込みしやすくなります。

6. 火袋を紐掛けにかける

火袋の紐をひっぱりあげ、紐掛けに掛ければ完成です!!

7.さいごに

やすらぎ行灯の正面は、足1本が前を向いた状態です。
ぜひ、組み立てられた後は、正しい向きで飾ってください。

何か商品のお困りごとがあるときは、あかりや次七までお問合せください。

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