あかりや次七

2020.06.24|風習のこと

お盆に飾る提灯はいつお手入れするの?

年に1度しか出さないお盆提灯

お盆の前には、ご先祖様を気持ちよくお迎えするために仏壇やお墓をきれいに掃除して地域によっては盆棚を飾りお供えを用意したりします。
「お花や食事も用意したりやることが沢山!」で何から手を付けていいのか困ってしまいますね。
お盆提灯も盆棚や仏壇の側に飾りご先祖様をお迎えする大切な役割があります。
送られる提灯の数で、生前に故人がいかに慕われていたかを表すなどともいわれてきました。
 しかし、現在では核家族化や住環境の変化などからお盆を盛大に執り行うことも少なくなってきたかもしれません。
お盆提灯も年々出す数を減らしたり、クローゼットにしまったままになってる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まず箱から出すことが重要!

化粧箱2段目火袋

提灯は紙や木など自然由来のもので作られているものが多くを占めています。
火袋(紙の部分)は和紙や絹を糊を使って貼り合わせているため長い間、箱の中に入れたままにしていると、たとえ防虫剤を入れていても虫食いが起きたりすることもあります。年に一度は箱から出して状態を確認することが必要です。

開けてみたら火袋が破れてる!

お盆も近づきいざ、箱の中から出してみたびっくり!”火袋が破れてしまっている。”って話も少なくないです。
提灯の火袋はとてもデリケートで時間が経つにつれて自然と破れてしまったり、虫食いなどが発生することもあります。
提灯の火袋は、一度張型から外すとやり直したり修理するのが難しく、新しい火袋と交換することになります。取替の作業にも1週間~10日程お時間を頂きます。詳しくはこちら

火袋を収納する時には防虫剤や防虫香なども必要ですが、商品を購入した際に入っていた紙(私たちは中入れと呼んでいます。)を必ず中に入れてください。
防虫剤は沢山入れる必要はなく、毎年入れ替えてください。

飾っている最中にもし、火袋が破れてしまったら・・・

修理する時間もないし、困った・・・そんな時は、穴が開いた時の応急処置として5㎜程に細かくちぎった紙を、水で薄く伸ばした糊を竹串を使い、少しつけてみたり、(かなり高度な技ですが・・・)
紙テープを細く切って破れてしまったところに優しく補強してあげるのも一つの手です。
その際、セロハンテープでは劣化して固くなり、余計に火袋を傷つけてしまうので紙テープやマスキングテープなど軟らかいテープで応急処置をしてあげるのも方法です。

1年中箱の中にいれたままにしておくより、法事、法要の際にも提灯を飾っていただけることをお勧めします。
オゼキのWEBSHOPでは、法要・法事の際にお使いいただける家紋付きの火袋も販売してます。
良かったらこちらも覗いてみてくださいね。こちら


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